新人看護師さん4月の目標はこれでOK!配属になったら何する?悩みも中堅ナースがズバリ解説

※アフィリエイト広告を利用しています

ついに憧れの看護師だけど、目標ってどうしたらいいのかな?

4月は職場になれることが目標で全然大丈夫ですよ!!

新人看護師のみなさん、今日もお疲れさまです。

入職したての新人の頃は、私も同じような悩みを持ってました。

先輩たちは忙しそうに働いているのに、自分は何もできず役に立ってないと自信をなくしてしまうことも、しばしば。

6年目の中堅ナースになった今、あの時の私に言うなら…

4月の目標は毎日出勤するだけ、職場に慣れるだけでいいから気にするな!です。(笑)

なんなら、できる1年目になっちゃうこと間違いなしです。

春からいいスタートをきれるように、一緒に頑張りましょうね♪

勉強何したらいいか悩んでいるなら、これがおすすめです。

イラスト多めで読みやすいだけではなく、先輩看護師に聞かれがちな質問とベストな答えものってます。私もこの本に助けられたことも…!

ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術 [ 中山 有香里 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/3/15時点) 楽天で購入
目次

新人看護師さんの4月の目標は職場の雰囲気に慣れることが1番

新人看護師さんの4月の目標はズバリ、職場の雰囲気に慣れるでOKです。

よくある新人看護師の4月の目標はこちらです。

新人看護師の4月目標
  1. 社会人としての自覚を持ち、マナーのある立ち振舞や接遇をとることができる
  2. 医療スタッフのいちメンバーとして、報告連絡相談のコミュニケーションがとることができる
  3. 先輩看護師の指導を受けながら、基本的な看護技術ができる
  4. チームメンバーの役割を知る
  5. 感染予防を意識した行動がとれる

ザッとここらへんが多いのではないでしょうか。

病院や配属された病棟の教育カリキュラムにもよりますが、4月の初めから看護技術をばんばん取得したり、受持の患者さんがついたりなんてことはまずないので安心してください。

こんなにあるのになぜ職場の雰囲気に慣れるでOKなの?

私の体験をもとに詳しくお話していきますね。

4月の目標は病棟の雰囲気に慣れるこれ一択!!

慣れない職場に毎日いることはかなりのストレスになるので、まずは働きやすい職場にするために病棟の雰囲気に慣れるところからスタートしましょう。

新しい環境というのは緊張の連続で、心が休まる暇がありませんよね。

私も部署の移動や、転職の経験がありますが、その度に新人看護師のみなさんと同じような気持ちになっています。

慣れない職場と慣れ親しんだ職場では、仕事に向かうまでのモチベーションもかなり変わってきますよね。

私が新人の頃は、休憩中も喋ってはいけないような気がして毎日胃がキリキリとしてました。

実際はそんなことを思ってる先輩はおらず、今では笑い話ですが…。(笑)

はじめは緊張して辛いかもしれませんが、慣れるためのポイントを教えますので、まずは1ヶ月と思って一緒に乗りきりましょう。

イチ早く職場に慣れるために必要なポイント3つ

部署異動や転職を経験した私が特に大事だと思ったポイントは3つあります。

詳しくお話していきますね!

慣れるためのポイント3つ
  1. 周囲の人とコミュニケーションをとる
  2. 積極的に質問したり、前向きな姿勢をみせる
  3. 自己紹介をしっかりする

周囲の人とコミュニケーションをとる

はやく職場の環境に慣れるためには、コミュニケーションは欠かせません。

良好な人間関係を築くうえでもコミニュケーションは大事なことなので、できることから、どんどんやっていきましょう!

積極的に質問したり、前向きな姿勢をみせる

同じ職場で働くなら、仕事に消極的な人よりも積極的な人の方が良いですよね。

新人さんでも部署移動してきた人でも、スタッフにたくさん質問をしている人は、やはり職場に馴染むのがはやいです。

私も転職した時には、マニュアルも全然違ったりしたので、仕事を覚えるためにも質問しまくってました。

そのおかげか、「え?なかじんさんって去年から一緒に働いてませんでしたっけ?馴染みすぎて(笑)」と言われることも!

質問は先述のコミュニティのきっかけにもなりますし、何でも聞けるのは新人の特権でもあるので、存分に活かしてくださいね。

自己紹介をしっかりする

まずは、自分のことをしっかりと知ってもらいましょう。

人の第一印象はたったの7秒で決まると言われており、一度ついた印象を変えるのは時間がかかってしまいます。

あいさつや、自己紹介は笑顔でハキハキと話すようにしましょう!

とはいえ、みんなの前での自己紹介は緊張しますよね。

そんな人は個別に自己紹介するのもおすすめです。

自己紹介してもらっても、正直、新人看護師さんの顔と名前が中々覚えられない…!!という先輩も多いです。(笑)

ケアに一緒に入る前のタイミングや、シャドーイングにつく前に、「新人看護師の〇〇です。本日はよろしくお願い致します」と自己紹介してもらえると助かります。

ゆっくりと自己紹介する時間はないと思うので、名前とあいさつでさらっと終わらせる程度で◎

新人看護師で4月何するか悩んでるならこれ見て!!

新人さんあるあるの「何したらいんだろう?」という悩みは、物品の場所を覚えることと環境整備をすることで解決‼︎

4月は病棟でも忙しいシーズン。スタッフが辞めたり、病棟移動があったりで、全体もバタバタしてることが多いです。

そんな中で新人さんにこれしてもらったら嬉しいなというポイントを詳しく説明していきますね。

4月新人看護師にしてほしいこと
  1. よく使う物品や場所をいち早く覚えよう
  2. 環境整備は技術がなくてもできる一番の看護

よく使う物品や場所をいち早く覚えよう

とりあえず、病棟でよく使う場所や物品を覚えることに徹しましょう。

先輩だけじゃなく、先生からも一目置かれる存在になるでしょう。

これは今の私が、入職したての私に教えてあげたいことです。(笑)

4月はできる技術も少なく、受け持ちの患者さんもつかないことが多いと思います。空いた時間があれば、病棟の中にどんな物があるのか確認しておきましょう。

例えば、ケアや処置で手が離せない時に、「〇〇持ってきてほしい。」ってお願いしたときに、サッと持ってきてもらえると、ナイスゥゥゥゥってなりますね(笑)

正直、本当に助かりますし、神に見えます。

どこにあるか、どんなものなのかわからない事もあると思いますが、それは素直に聞きましょう。

初めてのことは誰だってわかりません。

大事なのは教えてもらったことを忘れないようにすること。

どんなことでも教えてもらったことはメモする癖をつけておくといいですよ!

ポケットにはいるサイズのメモならこれがおすすめ!

リングがひらくので、メモを整理できるので後から見直すときにラクちんです♪

AQUA DROPs ツイストノートA6判 中紙70枚罫種類:6mm罫×20行【リヒトラブ】N-1665-□
価格:375円(税込、送料別) (2024/3/15時点) 楽天で購入

 

環境整備は技術がなくてもできる一番の看護

先輩にシャドーでついていく時には、率先して患者さんの履き物を揃えたり、ゴミ箱のゴミを回収するなど、環境整備をしましょう。

患者さんのベッド周囲の環境を整えることは、患者さんの安全や感染対策にも繋がりますし、何より生活してる場であるので、キレイなほうが気分もいいですよね。

これって私もなんですがあるあるなんです。

患者さんに良かれと思ってやったことが、実はありがた迷惑だったり…。

環境整備でいうと、自分はゴミだと思ったものでも患者さんにとっては、大切にとっていたものかもしれません。

患者さんとコミュニケーションがとれるチャンスでもあるので、確認はしっかりとりましょう。

環境整備って、採血や点滴交換などに比べたら何だか地味なケアに思えますし、そんなに重要さを感じず後回しにしがちですよね。

少なくとも1年目の私はそう思ってました。

でも、経験を重ねるにつれ、環境整備こそが1番の看護ではないかと気づきました。

1年目の皆さん、環境整備を侮ることなかれ。

まとめ

  • 新人看護師さんの4月の目標は職場の雰囲気に慣れるでOK
  • 新しい環境はかなりのストレスになり、心身ともに疲弊してしまうので、まずは職場の環境に慣れていくことが大事
  • 職場に慣れるためのポイントは3つあり、コミュニケーションをとる、積極的に質問をしたり、前向きな姿勢を見せる、自己紹介をしっかりすることである
  • コミュニケーションは、あいさつや相手の話をしっかり聞くなどの基本的なことでOK
  • 質問することで話すきっかけにもなるし、前向きな姿勢をとるとはやく職場に馴染むことができる
  • 人前での自己紹介が苦手なら、個別でもOK。ケアにつく前に先輩にさらっとするのでも名前を覚えてもらいやすい
  • 4月はとりあえず、よく使う物や場所を覚えることがポイント
  • 環境整備は技術がなくてもできる一番の看護

4月に気持ちよくスタートをきれるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1年目の看護技術ってなに勉強したらいいの?って人は、この本がおすすめです。

ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術 [ 中山 有香里 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/3/15時点) 楽天で購入
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次